東青森バス停の謎を追って!

はじめに
このページは八戸鉄道・バス研究会別館ブログと連動して写真を中心にご紹介しています。
なので、本文はブログと合わせて見て頂けると、より分かりやすいと思います。
2005年のお正月休みに高速バス南軽号に乗って、神秘(?)のベールに包まれていた東青森バス停の正体を探るべく、
さっそく現地へ行ってみました。
東青森バス停には「ドライブインみちのく」前とありますが、そのドライブインの存在すらGoogleで調べてみてもはっきりとヒット
しませんでしたので、ますます謎が深まっていました。

●バス停の位置がどこなのか?
●バス停の周辺にはどんな地域なのか?
●東青森から乗り継げる他のバス停とかは存在しているのか?

といった数々の疑問が浮かんできましたが、これらを解決するには直接現地に出向いてみるしかないという結論に達し、
正月休みを利用して訪問してきたのでありました。


以下の探検記(文章)は別館ブログにてお読みくださいませ〜。
八戸十一日町から乗ってきた高速バス?「南軽号」は、
道の駅しちのへで休憩のため5分ほど停車します。
車両は南部バスの色ですが、実は元八戸市営バスの貸切車
だったりします

バス車内には料金箱は設置されていません。
おまけに車内後方のシートはサロン仕様になっていて、
座席を動かすと、座席が横方向に向きが変えられる構造のまま
残されていましたので、
サロンカーとしても利用できますが、そんなことをやると運転手
さんに怒られますので、やめておきましょうね。
道の駅しちのへで南部バスの隣に十和田観光の貸切車が
止まっていました。
どうやらツアー客を送迎しているようでした。
お正月ツアーの団体さんらしきおばさん達が大勢乗り込んで
いました。
写真に写っている男性は写真屋さんらしく、しきりに団体写真を
売り込んで
いました。
東青森で下車したのはたった2人だけでした。
私とお友達が下車しただけですね(笑)
バスは次の目的地である浪岡方面に向けて走っていくところです。
本当にバスが行ってしまいました(当たり前)。
これで本当に取り残されてしまったことになります。
ここから八戸方面に戻るにしても、弘前方面に行くにしても
高速バスは夕方まで来ることはありません!
さ、マジで脱出しなければっ!
まずは下車した記念に東青森バス停の標識の写真を撮影
します。
凄いですねー!
雪のために半分ほど埋まっています。
どれだけ積雪があったのか想像できるでしょうか?
左側に写っているのが自動販売機なんですが、これと並んでも
半分程度埋まっていることが分かると思います。
もう少し近づいてバス停の反対側から写真を撮影してみます。
すると反対側も同じように雪に埋もれています。
でも、よくよく考えるとまともな積雪がこれほどの量があった
わけではなく、ドライブイン内を除雪した雪の山がバス停近くに
寄せ集められていたものなんですよね、きっと。
それにしても、凄い雪です・・・。
「ドライブインみちのく」の看板です。
こういった掲示物があると営業中のように思えますので、
取り外した方が良いのではないかと思うんですが…。
もしかして、ここは季節営業なんでしょうか?
謎です・・・。
これがドライブインの建物です。
窓には板が打ちつけられています。
人がいる様子はありませんし、気配もしません。
いったいどうなってしまっているのでしょうか?

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